スマートボーン

2015年12月12日 (土)

スマートボーンでアクションを合成する時に想定通りに動いてくれない場合

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画像は某機動幼女。

2015年12月現在、スマートボーン自体の詳細やらをまだ書いていないですが丁度いい具合に問題発生したので記事にしてみます。

状況はボーン組みがだいたい出来て細かいアクション等をスマートボーンで設定しているところです。

右上の拡張したボーンで顔を上下25度ずつ振れる様にスマートボーンアクションを仕込みが完了しています。

さらに右下のクチの見本の上にあるボーンでスイッチレイヤーに突っ込んだ各発音用口をスマートボーンアクションで切り替える動作を設定しました。(口見本は非レンダリング設定。)

口まわりのレイヤーはこんな感じ。スイッチフォルダに複数の口レイヤーを入れて切り替えで口パクを表現。切り替えはスマートボーン。

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ここで問題発生。首振りは問題なく動くけど設定した口パクが動いてくれない。

動作を確認すると顔を振ると口が想定外の動きになる、又は全く動かない。

こういう場合はまずその口のレイヤーを調べます。スイッチレイヤーの中の口レイヤーを選択するとそのアクションウィンドウ内のアクションリストの内、アクションが設定されている物が太字で強調表示されます。(ちなみにボーンのレイヤーでスマートボーンを設定したボーンを選択するとそのボーンで動くアクションの背景色が薄い黄色になります。)

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スイッチフォルダ内の個別の口レイヤーを選択するとおかしいのがありました。

顔振りの上下左右のそれぞれに関連づけられているレイヤーがあります。
(尚、一番下の「口」アクションはスイッチレイヤー切り替え用なのでグレーアウトしてます。)

それぞれ太字になっているアクションをダブルクリックしてタイムラインの中を調べるとその口レイヤーにキーフレームが設定されている状態でした。この為、顔を振ると特定の口の形に変形する様になっていた為スイッチで切り替えを邪魔してそちらが優先的に表示されていた様です。

不要なキーフレームを削除して動作確認したら想定通りの動きにできました。

どうやら顔振りのアクションを設定している際にはまだ口レイヤーは一つだったので一緒にキーフレームを打っていて、後からスイッチレイヤーの動作を付け加えた為、動きが競合して想定外の動きになってしまった様です。(´・ω・`)

競合が発生するとアクション機能の一番の利便性である、「動きの合成」が上手くいきません。

また、今回他の口の形は元の口レイヤーをコピペ後に変形して作成していたので他の口レイヤーにも同様の問題を抱えていました。

アクション機能を使っているとこの手の知らない間に問題のあるデータを作ってしまう事はよくあります。たくさんあります。とほほ・・・・(´・ω・`)

 

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